名古屋市内の路上で女性に覚醒剤を売ったとして、イラン国籍の男が逮捕されました。 覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕・送検されたのは、イラン国籍で無職のモハンマドタギ・エブラヒム・ザデ・キヴァジュ容疑者(44)です。 警察によりますとキヴァジュ容疑者は去年10月、名古屋市内の路上で、30代の女性に覚醒剤約0.3グラムを1万5000円で売った疑いが持たれています。 警察は、キヴァジュ容疑者の認否を明らかにしていません。 キヴァジュ容疑者の自宅からは、覚せい剤約17グラム、末端価格115万円ほどが見つかっています。 キヴァジュ容疑者は密売人とみられ、警察は組織的な犯行とみて、覚醒剤の入手先などを調べています。