国会議員の公設秘書の男性(47)に罰金60万円の略式命令 無免許で車を運転

福岡県北九州市内の道路で、無免許の状態で車を運転したとして当時国会議員の公設秘書の男性(47)が7日、罰金60万円の略式命令を受けました。 略式命令を受けたのは、福岡県選出の国会議員の公設秘書の(当時)男性(47)です。 男性は、1月17日と30日の2回、無免許の状態で福岡県北九州市内の道路で乗用車を運転しました。 警察によりますと、男性は去年11月に、運転免許停止になっていたということです。 小倉区検が7日、道路交通法違反の罪で略式起訴し、小倉簡易裁判所は、同日付けで罰金60万円の略式命令を出しました。 なお、男性は1月30日、横断歩道を渡ろうとした歩行者がいたのに一時停止せず通過した疑いで逮捕されていましたが、この容疑については不起訴処分となっています。 小倉区検は、理由について明らかにしていません。

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