息子を投げ飛ばし、ケガを負わせたとして北海道岩内町に住む43歳の会社員の男が傷害の疑いで逮捕されました。 男は2月9日午後8時10分ごろ、自宅で、同居する息子(21)を投げ飛ばし、ケガをさせた疑いが持たれています。 男は、息子を大外刈りのような形で投げ飛ばしてガラステーブルに叩きつけました。息子は、後頭部を打撲し病院に搬送されましたが、命に別条はないということです。 「頭部に外傷を負った男性を治療している」と病院の関係者が警察に通報。 警察は事件翌日、男を傷害の疑いで逮捕しました。 調べに男は「長男とけんかになってケガをさせた」と容疑を認めています。 男は当時、酒に酔っていたということで、警察は動機や事件の経緯を調べています。