犬放し飼いで通行人に重傷負わせた疑いで逮捕の男を不起訴処分に 名古屋地検豊橋支部

愛知県新城市で飼い犬が通行人に噛みつき重傷を負わせたとして逮捕された飼い主の男性を、名古屋地検豊橋支部は不起訴処分としました 10日付で不起訴処分になったのはブラジル国籍の自営業の男性(24)です。 警察によりますと、男性は、飼育している犬のアメリカンブリーをロープで繋ぐなどの措置をとらず、アメリカンブリーが通行人の男性の左手にかみつき、重傷を負わせたとして重過失傷害の疑いで逮捕されました。 男性はその後、処分保留で釈放されました。 名古屋地検豊橋支部は、不起訴の理由を明らかにしていません。

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