玉野市で重さ約200キロ分の銅線を盗んだとして男4人を逮捕 17歳男子高校生の関与も調べ【岡山】

玉野市の事業所で銅線を盗んだとして警察は岡山市の会社員の男ら4人を逮捕、高校2年の男子生徒を任意で調べています。盗んだ銅線は金属買取業者に売却していたとみられています。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、いずれも岡山市中区の会社員・守安貴弘容疑者(29)と美濃尚徳容疑者(28)ら4人です。 警察によりますと4人は、岡山市の17歳の男子高校生と共謀して、2024年11月8日の未明、玉野市にある製造業の事業所で重さ約200キロ分の銅線、時価62万円相当を盗んだ疑いです。事業所からの被害届を受けて警察が防犯カメラなどから犯行を特定しました。 警察によりますと4人は、地元の先輩と後輩の間柄で、取り調べに対し、全員、容疑を認め、「借金などで金に困っていた」、「後輩に頼まれた」などと供述しているということです。盗んだ銅線は、金属買取業者に売却していたとみられ、警察は余罪があるとみて調べを進めています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加