「道仁会」勢力520人の半数以上は福岡県外…熊本県では若手取り込み影響力強め、4割以上が道仁会系に

熊本県警が、九州最大の指定暴力団道仁会(福岡県久留米市)の摘発を強化している。21日には、道仁会系組長の容疑者(41)を覚醒剤取締法違反容疑で逮捕した事件で本部事務所を捜索した。県警は昨秋以降、約30件の事件で組員や関係者延べ約60人を検挙しており、熊本など福岡県外での影響力を相対的に強める道仁会の排除を目指している。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加