2019年秋、福岡市の住宅街で不審火が相次いだ。逮捕された34歳の男性には放火の前科があり、刑務所を出た次の日から再び火をつけ始めていた。 2020年春に懲役7年の判決を受けた際には、放火をやめることについて「正直、自信がない」と語っていた。 それから約5年。彼は今、どのように受刑生活を送っているのか。獄中から届いた30通を超える手紙の一部を紹介する。(弁護士ドットコムニュース・一宮俊介)
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2019年秋、福岡市の住宅街で不審火が相次いだ。逮捕された34歳の男性には放火の前科があり、刑務所を出た次の日から再び火をつけ始めていた。 2020年春に懲役7年の判決を受けた際には、放火をやめることについて「正直、自信がない」と語っていた。 それから約5年。彼は今、どのように受刑生活を送っているのか。獄中から届いた30通を超える手紙の一部を紹介する。(弁護士ドットコムニュース・一宮俊介)