旅館管理会社代表を刑事告発 消費税2900万円 不正受給か

補助金詐欺の疑いで逮捕された神奈川県の旅館管理会社の代表の男が、消費税の還付を不正に受けようとしたとして、東京国税局に刑事告発されました。 箱根町の旅館管理会社「ロハス」と代表の窪澤圭容疑者(54)は、消費税など、約2900万円の還付を不正に受けようとした疑いが持たれています。窪澤容疑者は旅館の改修費を水増しする手口で、観光事業を支援する補助金3億円を騙し取った疑いで2月、横浜地検に逮捕されました。 関係者によりますと、改修費の水増しによって、消費税を多く支払ったことにして、不正な還付を受けようとしていました。ロハスは「回答を控える」としています。(ANNニュース)

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