過激派組織「革マル派」の活動家の男2人が、仲間を住まわせる目的でウソをついてアパートの部屋を契約した疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは、いずれも愛知県豊橋市に住む大学生・牧之瀬大助容疑者(52)と中澤拓己容疑者(36)です。 牧之瀬容疑者は2022年、自身が居住するとウソをついて豊橋市のアパートの一室を借りる契約をし、2024年になって中澤容疑者とともに契約更新した詐欺の疑いが持たれています。 2人は過激派組織「革マル派」の活動家で、仲間とみられる男をこの部屋に住まわせていたとみられるということです。 警察は2人の認否を明らかにしていませんが、名古屋市中区の拠点「解放社東海支社」を家宅捜索して組織の実態などを調べています。