タバコ状の乾燥大麻24本を車の給油口のふたの中に隠し持っていたとして、会社員の男(24)が現行犯逮捕されました。 14日午後10時すぎ、福岡市西区のコンビニエンスストアの駐車場で「コンビニで怪しいやり取りがあっている、給油口に何かを隠した」と目撃者の男性から警察に通報がありました。 駆け付けた警察官が、止めてあった乗用車を調べたところ、給油口と車体の間にタバコ状の乾燥大麻24本が隠されていたことから、警察は乗用車を運転していた男を現行犯逮捕しました。 大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは、長崎県諫早市に住む会社員の花田航容疑者(24)です。 花田容疑者は取り調べに対し「大麻は私のもので間違いありません、吸うために持っていました」と、容疑を認めているということです。 警察は大麻の入手経路ややり取りをしていた人物について、詳しく調べています。