民家に押し入り住人にけがをさせ逃走か 台湾出身の男2人逮捕 東京・練馬区

去年11月、2人組の男が東京・練馬区の民家に押し入り、住人の男性にけがをさせ逃走した事件で、警視庁は台湾出身の男2人を逮捕しました。 警視庁によりますと、台湾出身のリン・ユーホン容疑者とリン・チュンクー容疑者は、去年11月、練馬区大泉町の住宅に押し入り、保管してあった現金1850万円などを奪ったうえ、住人の60代の男性の首を絞めたり顔を殴ったりして、けがをさせた疑いがもたれています。男性は、顔の打撲など全治3週間のけがをしました。 2人は事件の2日前に日本に入国し、翌日には出国していましたが、27日午後になって再入国することがわかり、捜査員が成田空港で身柄を確保したということです。 調べに対し、2人はいずれも容疑を否認しているということです。

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