《懲役15年》酔いつぶれた女性をさらって服を脱がせて無理やり…逮捕後に33歳男性が残した“恐るべき言葉”「このままだと、必ず再犯する」(2016年の事件)

〈デジカメには“大量の女性のハダカ写真”が…電車内で泥酔した女性に「睡眠薬」を飲まして誘拐→9人の女性を犯した33歳男の「卑劣すぎる犯行手口」(2016年の事件)〉 から続く 「自分で自分が恐ろしい。自分をコントロールできる自信がない」 酔いつぶれた女性ばかりを狙って、襲った33歳の男。彼が逮捕後に残した恐るべき言葉とは? ノンフィクションライターの諸岡宏樹氏の著書『 実録 性犯罪ファイル 猟奇事件編 』(鉄人社)より一部抜粋してお届けする。なおプライバシー保護の観点から本稿の登場人物はすべて仮名である。(全3回の3回目/ 最初 から読む) ◆◆◆ こうして丸一日、橋本の部屋で過ごすことになった紀代子さんは、翌日未明になって見知らぬ男と2人きりでいることに気付き、玄関から逃げ出して、近所のコンビニに助けを求めた。店員が110番通報し、警察に保護されることになった。 だが、紀代子さんには丸一日分の記憶がない。バッグに入っていた現金やスマホもなくなっていた。その件で警察が捜査中、橋本はまたとんでもない事件を起こした。

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