「不正に利益を得る目的ではなかった」顧客情報リストを不正に持ち出した疑いでプルデンシャル生命保険の元社員ら逮捕

顧客情報リストを不正に持ち出した疑いで「プルデンシャル生命保険」の元社員らが逮捕されました。 不正競争防止法違反の疑いで逮捕されたのは「プルデンシャル生命保険」の元社員・太田祥平容疑者(33)と保険代理業「R&C」の支店長・藤原悟容疑者(57)です。 太田容疑者は「プルデンシャル生命保険」を退職して「R&C」に転職した際、顧客情報が記載されたリストを印刷して持ち出していて、藤原容疑者から若手社員の営業成績が伸び悩んでいると相談を受けリストを提供したということです。 調べに対し藤原容疑者は容疑を認めていますが、太田容疑者は「不正に利益を得る目的ではなかった」などと一部否認しています。

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