窓ガラスが割られ、パンクさせられ、車内に消火剤もまかれ車は全損に…ラウンジ競合店の店長と経営者の男3人を逮捕【高知】

競合店の経営者が管理する車の窓ガラスを割った上、車内に消火剤をまくなどし損壊させた疑いで男3人が逮捕されました。 逮捕されたのは、いずれも高知市の飲食店店長の男2人(32)・(31)と、飲食店経営の男(30)の合わせて3人です。高知県警の調べによりますと、3人は共謀の上、2023年12月、高知市に住むラウンジ経営者の50代男性が管理する乗用車の車体などに傷をつけ、車内に消火剤をまくなどして損壊させた疑いが持たれています。 3人と男性はいずれも同業者で、競合店同士でした。3人は「高知飲食振興組合」に加入していて、男性が加入を拒んでいたことなどからトラブルになったとみられるということです。 男性の車は車体に引っ掻いたような傷をつけられ、ガラスを割られたほか、タイヤがパンク。また車内に消火剤をまかれ全損だったということです。 3人の認否や役割について、高知県警は「今後の捜査に支障をきたす」として明らかにしていません。男性のラウンジでは他にも店の看板などが損壊される被害が出ていて、警察が関連を調べています。

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