「事故を起こす1時間くらいまで酒を飲んでいた…」 追突事故起こした運転手を逮捕 札幌市北区

札幌・北警察署はきょう(2024年10月2日)、酒気帯び運転の疑いでいずれも自称石狩市の派遣社員の男(51)を現行犯逮捕しました。 男は2日午前6時半ごろ、札幌市北区新琴似5条17丁目付近の道路で、酒気を帯びた状態で軽自動車を運転した疑いが持たれています。 警察によりますと、交差点で男が運転していた車が信号を待っていた原付スクーターに追突しました。 目撃者から「水色の軽自動車とバイクの事故です」と110番通報があり、警察官が駆け付けると、運転していた男から酒の匂いがしました。そのため検査すると、男の呼気からは基準値の約2倍以上のアルコールが検出されたということです。 追突されたバイクを運転していた50代の男性は右足を骨折したとみられ、病院に搬送されました。 調べに対し男は「事故を起こす1時間くらい前まで酒を飲んでいたのでアルコールが抜けていないことは十分にわかって運転した」と容疑を認めています。 警察は過失運転致傷の疑いも視野に酒を飲んだ場所や量、事故の状況などを調べています。

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