ＳＮＳで知り合った女子高生に裸の映像を送信させるなどしたとして、兵庫県警生田署は４日、児童買春・ポルノ禁止法違反（製造）などの疑いで、同県芦屋市の会社員の男（２９）を逮捕した。署の調べに「性行為をしたことは間違いないが、写真は女の子が（自分から）送ってきた」と話しているという。 逮捕容疑は昨年１１月２８日～１２月２５日、高校１年の少女（１６）に裸の映像を３回撮影させ、自身のスマートフォンへ送らせた疑い。今年１月１２日には、大阪府豊中市内のホテルで少女と性行為をした大阪府青少年健全育成条例違反の疑いも持たれている。 署は、１０代の少女とみだらな行為をするなどした疑いで、男をこれまでに２回逮捕していた。