2月、札幌市西区の靴販売店で、冬用の靴を1足盗んだとして、66歳の男が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、札幌市西区に住む無職の男(66)です。 男は2月23日午前、札幌市西区にある近所の靴販売店で、冬用の靴1足(販売価格7000円)を盗んだ疑いが持たれています。 警察によりますと、男は、店頭の靴を試し履きして、自分の靴を棚に置き、そのまま会計をせずに店を出たということです。 被害から10日ほど経った、3月4日午後、店の警備員から「男が再来店している」と110番通報があり、その後の捜査で容疑が固まったとして、男を逮捕しました。 警察の調べに対し、無職の男(66)は「冬道で滑るから新しい靴が欲しかった」などと容疑を認めているということです。 警察は、他にも余罪がないか調べを進めています。