パトカー追跡中の車が丁字路に衝突 沖縄署、過失運転致傷の疑いで19歳を逮捕 同乗の17歳にけが

6日午前2時20分ごろ、沖縄市海邦町の市道で、パトカーに追跡されていた普通乗用車が、丁字路交差点を曲がりきれずに直進し、街路樹やフェンスに衝突する事故があった。 この事故で同乗していた少女(17)に外傷性腰痛症を負わせたとして、沖縄署は同日、車を運転していた読谷村の自称会社員の少年(19)を、自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)容疑で現行犯逮捕した。容疑を認めている。 同署によると、近隣住民から110番通報があり、駆けつけた警察官がドリフト走行する車を発見した。停止を求めたが応じなかったため、パトカーで約500メートル追跡した後に事故が起きた。署は追跡方法に問題はなかったとしている。

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