横浜市営バスの下敷きで74歳の女性死亡 運転手を現行犯逮捕

横浜市の路上で74歳の女性が市営バスにひかれて、死亡しました。 きのう午前11時前、横浜市磯子区で近くに住む綿貫栄美さん（74）が横浜市営バスの下敷きになり、死亡しました。 警察は、横浜市営バスの運転手・坂本十九弘容疑者（54）を現行犯逮捕しました。 横浜市は会見を開いて謝罪。綿貫さんは手押し車を押しながら車道を歩いていて、バス停に停車中のバスを追い越して前に出たところ、バスが発進して下敷きになったと説明しました。横浜市は「再発防止に努める」としています。