オックスフォード研究者が読み解く、小説『BUTTER』が描いた日本のメディアと司法のミソジニー 木嶋香苗への「二重の審判」とは

木嶋香苗のいわゆる「婚活殺人事件」に着想を得た柚木麻子の小説『BUTTER』が、英米で話題を呼んでいる。オックスフォード大学の犯罪研究者が柚木本人に取材し、日本の司法やメディアに蔓延るミソジニーとルッキズムを分析。女性犯罪者はその行為だけでなく、「女性らしさの規範」に抗ったことでも裁かれると指摘する。

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