9日夜、福岡県直方市で酒を飲んで車を運転したとして、自称・自営業の男が逮捕されました。 警察によりますと、9日午後7時すぎ、「車同士の事故。」と信号停車中に追突された車の運転手から警察に通報がありました。 警察官が現場に駆けつけ、追突した軽乗用車の運転手から酒の臭いがしたため、男の呼気を調べたところ基準値の3倍を超えるアルコールが検出され、警察は男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 追突された車の運転手は首の違和感を訴えています。 逮捕されたのは、福岡県直方市の自称・自営業吉武拓治容疑者（55）です。 吉武容疑者は警察の調べに対し「車の運転を始めるときは体内に酒が残っていないと思っていた。」などと話し、容疑を否認しています。