桂銀淑 18年ぶりに日本でのステージが決定! 4月26、27日

「すずめの涙」「夢おんな」などのヒット曲で知られる韓国人歌手、桂銀淑(ケイ・ウンスク=63)が4月26、27日の両日、18年ぶりに日本のステージに立つことが決まった。 1984年に来日し、翌年「大阪暮色」でデビューするや、独特のハスキーボイスと美貌でファンを獲得。88年から94年まで7年連続でNHK紅白歌合戦にも出場を果たした。 ところが、好事魔多し。2007年に覚醒剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕され、執行猶予付きの判決を受けて08年に帰国。それ以来の日本での公演となるが、宣伝用ポスターには「万感の想いを歌に乗せ 色褪(あ)せる事のないハスキーボイスが再び響き渡る」の文字が躍っている。 復活の舞台は新宿ヒルトン東京の菊の間。4月26日は夜、同27日は昼・夜の2回公演が予定されている。日韓国交正常化60周年の節目の年。桂銀淑の新たな歴史がここから始まる。

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