同級生の首を切り付けた16歳の男子高校生を殺人未遂の疑いで逮捕 当時授業は行われておらず 切り付けられた同級生は軽傷 愛媛・聖カタリナ学園高校

11日午後、愛媛県松山市にある聖カタリナ学園高校で、16歳の男子生徒が同級生の首を包丁で切り付けたとして、殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されました。 警察などによりますと、午後1時半過ぎ、聖カタリナ学園高校の関係者から「刃物を持った生徒らがもめている」といった内容の通報がありました。 警察がかけつけたところ、16歳の男子生徒が、1階の玄関で同級生の男子生徒の首を包丁で切りつけ殺害しようとしたことを認めたため、殺人未遂の疑いで現行犯逮捕しました。 一方、切り付けられた同級生は軽傷で、救急隊がかけつけた時は保健室にいて会話もできる状態でした。 当時授業は行われておらず、警察は、2人にトラブルがなかったかなど事件の詳しい経緯を捜査しています。

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