古舘寛治「39歳で風呂なし・トイレ共同のアパートから出られて…」バイプレーヤーを人気個性派俳優へと導いた“出会いと縁”

「俳優一本で食えるようになるまで、20年以上かかりました。それでも諦めなかったのが僕の変な性格というか(笑)。何か別の才能があったならばともかく、僕には俳優しかなかった……」 数々の作品で揺るぎない存在感を発揮する古舘寛治。その異色の経歴は、演技の経験のないまま俳優を志して上京し、ミュージカル劇団に入ったことから始まる。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加