「酒が残っていると分かっていて運転した」未明に”飲酒運転”相次ぐ 酒気帯び運転の疑いで男3人逮捕

福岡県内で14日未明に飲酒運転が相次ぎ、あわせて3人の男が逮捕されました。 14日午前0時15分ごろ北九州市小倉北区魚町で、コインパーキングから無灯火で出てきた軽乗用車を、パトロール中の警察官が発見しました。 停車を求め運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の4倍のアルコールが検出されたため、現行犯逮捕しました。 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、北九州市小倉北区の製造業木山昌弘容疑者(43)です。 取り調べに対して木山容疑者は、「ビールを2、3杯飲んで酒が残っているとわかっていて運転した」と容疑を認めているということです。 ほかにも14日未明に福岡市南区の鮫島真司容疑者(39)と住居不詳の自称、山下孝樹容疑者(52)が酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。 県内では2025年に入っても飲酒運転が相次いでいて、2月末までの検挙数は444件にのぼっています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加