「知っている女の子の下着の方が興奮」更衣室に隠しカメラ設置、容疑で教員追送検

小学校の更衣室にペン型カメラを設置し女子児童を盗撮するなどしたとして、京都府警は14日、性的姿態撮影処罰法違反などの疑いで、京都府宇治市木幡北畠の教員、諸橋祐貴容疑者(37)を追送検し、捜査を終えた。諸橋容疑者は容疑を認め「知らない子より知っている女の子の下着が見たかった。そのほうが興奮するので」などと供述したという。 追送検容疑は昨年10月上旬、宇治市の小学校の女子更衣室にペン型カメラを設置し、着替え中の女子児童6人を盗撮したなどとしている。 府警によると、今年1月に小学校から「更衣室に隠しカメラが仕掛けられている」と通報があり、発覚した。ペン型カメラは長さ16センチ、直径1・5センチだった。 府警は2月、同様の手口で着替え中の女子児童17人を盗撮したとする性的姿態撮影処罰法違反などの容疑で諸橋容疑者を逮捕。ほかにも被害者がいるとみて捜査していた。

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