税金滞納で差し押さえられた車のロックを解除して勝手に使った容疑で自称・配達員の男を逮捕【高知・安芸市

高知県警は3月19日、安芸市の自称・配達員の男(51)を封印破棄と窃盗の疑いで逮捕しました。 逮捕容疑は、3月12日午後5時ごろから14日午前9時ごろの間に安芸市内の駐車場で、税金の滞納で市に差し押さえられ、動かないようにかけられた自分の車のタイヤのロックを壊して盗んだというもの。 警察によりますと、差し押さえた車がないのに気付いた安芸市から相談を受けて捜査をした結果、男の容疑が明らかになりました。 男は工場の金属などを配送する仕事をしているということですが、容疑の対象となった車は乗用車で配達に使うものではないということです。 警察の取り調べに対して男は容疑を認めているということです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加