8日、鳥取県米子市に住む男性の家に窓ガラスを割って侵入し、現金やキャッシュカードなどを盗んだとして、会社員の男らが米子警察署に逮捕されました。 住居侵入、窃盗の容疑で逮捕されたのは、大阪府に住む会社員の40歳と42歳の男2人です。 米子警察署によりますと、男は去年12月12日、米子市内に住む50代の男性の家の窓ガラスを割り侵入。現金5万1000円と、キャッシュカードや通帳、及び財布2個など15点(時価合計約4万円相当)を盗んだ疑いが持たれています。 男らは知人関係にあったということです。また、男らが侵入した時に、家には誰も居ませんでした。 帰宅した男性は米子警察署に「自宅の窓ガラスが割られて通帳などが盗まれた」と通報。所要の捜査の結果、男らの容疑が固まったとして、8日、大阪府内で2人を逮捕しました。 米子警察署は、トクリュウ(匿名・流動型犯罪グループ)など闇バイトとの関連性も含め、動機など調べを進めています。