広末涼子容疑者を〝完全防備〟で送検 報道陣80人が殺到、野次馬も

女優の広末涼子容疑者(44)が9日、勾留されている静岡県の浜松西警察署から送検された。 広末容疑者は8日、静岡県内で事故を起こし、搬送先の病院で看護師にけがをさせた傷害容疑で静岡県掛川警察署に現行犯逮捕された。その後、掛川署に連行、さらに女性の留置所がある浜松西署まで移送された。 留置されている浜松西署には通信社や各キー局の支局、在京のスポーツ紙など80人を越える報道陣が集結。周辺の住民も15人ほどが見学に訪れ送検を見守った。 午後2時3分頃になると、広末容疑者を乗せたと見られる白い車がゆっくりと発進。署の正面玄関を横切り、大量のフラッシュを浴びながら署を後にした。車両は両サイドに黒のカーテンが下ろされ、正面は金網と鉄板の完全防備。広末容疑者の様子はうかがえなかった。

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