傷害容疑で逮捕・送検の広末涼子容疑者の自宅を家宅捜索 危険運転傷害の疑いで

おととい、静岡県島田市の病院で看護師に暴行を加え、けがをさせたとして逮捕された広末涼子容疑者をめぐり、警察が先ほど、容疑者の関係先で強制捜査を始めました。 捜査関係者によりますと、警察はきょう午前10時ごろ、危険運転傷害の疑いで、東京都内にある広末涼子容疑者(44)の自宅に家宅捜索に入りました。 おととい、島田市の病院で看護師の女性を蹴ったりひっかいたりして軽傷を負わせたとして、傷害の疑いで逮捕された広末涼子容疑者ですが、この犯行のおよそ5時間前に自らが運転する車で追突事故を起こしていました。 この事故では、同乗していた男性が骨折などの重傷を負っていて、広末容疑者は事故後の取り調べの際にかなり取り乱した様子だったということです。 警察はこれまでの広末容疑者の言動などから、危険な運転をして同乗者にけがさせた疑いがあるとみて、自宅への強制捜査に乗り出したとみられます。 広末容疑者をめぐっては身柄の拘束が続くかどうかが焦点となっていますが、検察は今回の強制捜査の結果も判断の材料にするものとみられています。

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