東京・府中市の警視庁警察学校で初任科の入校式がおこなわれる

東京・府中市にある警視庁警察学校ではきょう、初任科の入校式がおこなわれました。 「入校生 気をつけ。敬礼(頭下げる)」 首都・東京を守る警察官を育成するための職業訓練学校である警視庁警察学校では初任科入校式がおこなわれ、鎌田徹郎副総監は「この警察学校で警視庁の未来を担うにふさわしい能力と人間性を育み一人前の立派な警察官に成長してほしい」などと訓示しました。 この春、警視庁警察学校には18歳から32歳までの535人が入校し、うち195人が女性で女性の入校者は過去最多となりました。 学生たちは、これから寮生活を送りながら、警察実務や逮捕術などを学び、卒業後は都内の警察署の交番に配属されます。

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