今年3月、知人の女性に対して複数回にわたり、性的な画像やメッセージを送信し、面会を強要しようとした疑いで、フィリピン国籍の41歳の男が逮捕されました。 強要未遂の疑いで逮捕されたのは、新潟県胎内市に住むフィリピン国籍の介護士の男(41)です。 男は今年3月14日から19日の間、SNSのメッセージ機能を利用して、複数回にわたり、県内に住む知人の日本人女性に対して、その女性の性的な画像やメッセージを送信し、面会を強要した疑いが持たれています。 警察によりますと、男は女性に対し、面会しなければ画像を拡散する旨をメッセージで送信し、面会を強要していたということです。 女性が3月中旬に警察に被害を相談したことで事件が発覚。 警察の調べに対し、男は「メッセージは送ったが、冗談のつもりだった」と容疑を一部否認しています。 警察は、男の犯行の動機や余罪について調べています。