塀に接触し駐車中の車に衝突 飲酒運転の疑いで女を現行犯逮捕 福岡・久留米市

福岡県久留米市で、酒を飲んで車を運転したとして43歳の女が、19日現行犯逮捕されました。 警察によりますと、19日午後2時半ごろ、久留米市東合川の市道で、左折しようとした普通乗用車が道ばたの塀に接触し、その後、駐車場に止まっていた車に衝突する事故がありました。 この事故によるケガ人はいませんでした。 事故を目撃した通行人が、「車両が塀にぶつかり道路を塞いでいる。」と110番通報しました。 警察が駆けつけ、運転席に乗っていた女のろれつが回っていなかったため、呼気を調べたところ、基準値の4倍を超えるアルコールが検出され、警察は女を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは、自称・久留米市東合川の会社員、山田友美容疑者(43)です。 山田容疑者は、19日午前10時から正午までの間、自宅で発泡酒を飲んだと話し、「酒気帯びの状態で車を運転したことは間違いありません」と容疑を認めています。

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