殺人未遂の疑いで逮捕・送検されていた45歳の男が福岡地方検察庁で首を吊った状態で見つかり意識不明の重体です。 警察によりますと19日午後4時半ごろ福岡地検の取り調べのために待機する部屋で、容疑者の男（45）が首を吊っているのを警察官が見つけました。 病院に搬送されましたが意識不明の重体です。 10分前に警察官が巡回した時は異常は見られなかったということです。 男は6日、志免町の路上で女性の首を絞めるなどした殺人未遂の疑いで逮捕され福岡地検に送検されたばかりでした。 警察は自殺を図ったとみて調べを進めていて「当時の監視体制を含めて詳細を確認している」とコメントしています。