小樽市で小学生の義理の娘の腹を殴る蹴るなどしてけがをさせたとして40代の女が逮捕され事件で容疑を傷害致死に切り替えて送検されました。 警察は日常的な暴行を視野に調べを進めています。 小樽市の40代の女は小学校低学年の義理の娘に殴る蹴るの暴行を加えて死亡させた疑いで20日身柄を検察庁に送られました。 加藤諒也記者「建物の中では手袋をつけた警察官が調べを進めています」 警察によりますと司法解剖の結果女の子の死因は腸に損傷を受けたことによる腹膜炎で、暴行によるものとみられています。 女の子は逮捕された女の夫の連れ子でした。 近所の人は「すごい優しくて明るくて元気がよくて」「信じられない、お母さんも普通のお母さんだもん」 警察の調べに対し女は「家の中で倒れていたので自分が消防に通報した」などと供述していて容疑を認めています。 女の子にはお腹以外にも複数のあざがあり警察は日常的な暴行や虐待も視野に捜査を進める方針です。