矢口容疑者が事件前にホームセンターで包丁を購入【長野駅前殺傷事件から3か月】犯行に使われた可能性も

JR長野駅前で男女3人が刃物で襲われた事件から、22日で3か月です。 凶器として使われた可能性のある包丁は、事件の前に矢口容疑者がホームセンターで購入していたことが捜査関係者への取材で新たに分かりました。 1月22日の午後8時すぎ、JR長野駅前で刃物で襲われた男性1人が死亡、男女2人が重軽傷を負いました。 殺人などの疑いで逮捕された市内の無職・矢口雄資容疑者。 捜査関係者によりますと、自宅から押収された包丁が犯行に使われた可能性があり、事件前の近い時期にホームセンターで購入していたことが新たにわかりました。 矢口容疑者はこれまでの調べに「無罪を主張します」などと供述していて、現在、刑事責任を問えるかを判断するための鑑定留置が行われています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加