“犯行時間”は家族が在宅中…自宅で女子高校生を殺害しクローゼットに放置した疑いの21歳男 場当たり的な犯行か

愛知県一宮市の自宅で女子高校生を殺害し、クローゼットに放置した疑いで逮捕された男が、家族の在宅中に犯行に及んだとみられることがわかりました。 一宮市の無職、江口真先容疑者(21)は2025年3月29日、自宅で東京都の高校生、加藤和華さん(当時16)を包丁で刺して殺害した疑いで、4月23日午前、送検されました。 捜査関係者によりますと、犯行時間とみられる午前11時から午後2時ごろには、江口容疑者の家族の1人が在宅していたものの異変に気付かず、容疑者はその後、遺体を布で覆う養生テープを購入するため外出したとみられています。 警察は、江口容疑者が場当たり的に犯行に及んだとみて、動機の解明などを進めています。

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