過失運転致傷疑い男逮捕 鈴鹿、歩行の男性重体 三重

【鈴鹿】22日午後9時ごろ、三重県鈴鹿市西条6丁目の市道で、横断歩道を歩いて渡っていた近くに住む会社員伊藤凌さん(26)が軽乗用車にはねられた。伊藤さんは津市内の病院に搬送されたが、意識不明の重体。 鈴鹿署は同日、自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで、軽乗用車を運転していた鈴鹿市長太新町4丁目、自称建設業柴原慎容疑者(39)を現行犯逮捕した。容疑を認めている。 同署によると、現場は信号のない丁字路交差点で、軽乗用車は直進していた。柴原容疑者から政令数値に満たない量のアルコールが検出されたといい、同署は詳しい事故原因を調べている。

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