顔面を殴ったり 腹を蹴ったりしてケガをさせたとして傷害の疑いで少年(15)逮捕 愛媛・松山市

当時14歳の少年に対して複数回 顔面を殴ったり、腹部を蹴るなどして全治2週間のけがをさせたとして傷害の疑いで24日、愛媛県松山市内の15歳の少年が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは松山市の無職の少年です。 警察によりますと、少年は今年2月、松山市内の公園で知人の少年4人と共謀し当時14歳の少年に対し、複数回素手で顔面を殴ったり、腹部を蹴るなどしてけがをさせた傷害の疑いが持たれています。 先月6日に被害を受けた少年の家族が警察に被害届を出したことで事件が発覚しました。 被害を受けた当時14歳の少年は上あごや鼻骨を折るなど全治2週間のけがをしました。 また逮捕された少年は被害に遭った少年と顔見知りだということです。 警察は「捜査に支障がある」として少年の認否を明らかにしていません。 今後、両者の間にトラブルがなかったかなど動機や余罪を調べるほか、共謀した4人についても任意で捜査を進める方針です。

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