東京・六本木の自宅で乾燥大麻を販売する目的で所持していたとして、自称・格闘家の男が逮捕されました。 自称・格闘家の秋山任成容疑者(31)は27日、港区六本木の自宅で乾燥大麻約26グラムを販売目的で所持していた疑いが持たれています。 警視庁によりますと、自宅に設置したテント内でLED(発光ダイオード)ライトを当てるなどして大麻を栽培していたということです。 秋山容疑者がインターネットで大麻の種子を購入した形跡があったことから事件が発覚しました。 自宅を家宅捜索したところ、末端価格200万円相当の大麻とみられる植物片約400グラムが見つかったということです。 取り調べに対して「大麻を所持したことは間違いないが、営利目的ではない」と容疑を一部否認しています。