鳥取県鳥取市で同居する妻に暴行してけがをさせたとして、20代の夫が28日逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、鳥取市国府町に住む会社員の男(29)です。 鳥取警察署によりますと、男は28日午前8時ごろ、鳥取市内の妻と同居する自宅で、看護師の妻(34)に対し腹部を拳で複数回殴った上、頭髪や手首をつかんで引き倒し踏みつけるなどの暴行を加え、右腕に軽いけがをさせた疑いが持たれています。 妻から「夫に暴力をふるわれた」と通報を受けた警察が夫婦の自宅を訪れ、男を逮捕しました。 男は調べに対し「していません。」と容疑を否認しています。 これまで警察には、この夫婦に関する相談が1件寄せられていて、警察が関連を調べるとともに、事件のいきさつなどについて調べを進めています。