基準値の5倍を検出「お酒抜けていると…」松山で軽乗用車を酒気帯び運転 逮捕の無職の女は否認【愛媛】

「お酒が抜けているかと思い運転した」。愛媛県松山市で軽乗用車を酒気帯び運転した現行犯で1日、無職の女が逮捕されました。女は否認しています。 現行犯逮捕されたのは、松山市市坪南に住む無職の女(55)です。 警察の調べによりますと、女は松山市湊町6丁目の道路で5月1日午前4時5分過ぎ、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転しました。 警察はパトロール中にふらついた軽乗用車を見つけ女を検査したところ、基準の5倍にあたる呼気1リットル中0.75ミリグラムのアルコールが検出されました。 女は「お酒が抜けていると思い運転した」と容疑を否認していて、警察が酒を飲んだ場所や量などを調べています。

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