広末涼子が病名公表 「双極性感情障害」「甲状腺機能亢進症」で療養に専念

女優の広末涼子が2日、公式サイトで「双極性感情障害」と「甲状腺機能亢進症」と診断されたことを公表した。 同サイトによると「4月16日の勾留解除後、広末は都内の医療機関に入院し、双極性感情障害および甲状腺機能亢進症と診断されました」と報告。続けて「現在も医師の管理のもと治療を継続しております。今後も通院を続けながら自宅療養を行ってまいります」とした。 また、「広末本人はもちろん私たち周囲も、本人の不調や苦しみを『体調不良』といった言葉で済ませてしまっていたことを、今回の事案を通じて深く反省しております」と謝罪。その上で「当面の間、広末はすべての芸能活動を休止し、心身の回復に専念いたします」とつづった。 さらに「なお、今回の件につきましては、病気によるものとすることで責任を回避する意図は一切なく、警察の調査には引き続き誠実に対応してまいります」とし、「今後の状況や体調を見ながら、改めて皆さまにご報告をさせていただく予定です」などとコメントした。 広末は、4月7日に奈良県から東京方面へ戻る高速道路で大型トレーラーに追突。その前後で挙動不信の様子が報じられたほか、搬送された静岡・島田市内の病院でも看護師に暴行を加え、8日に傷害の疑いで静岡県警掛川署に逮捕された。その後静岡地検に送検され、10日には危険運転致傷の疑いで、都内の自宅が家宅捜索を受けた。違法薬物の影響はなく、看護師と示談が済んだことから16日早朝に釈放された。

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