ユース時代を過ごしたマンチェスター・ユナイテッドでトップチームデビューを果たすも、恋人への暴行容疑で逮捕され、釈放後にイングランドを離れたメイソン・グリーンウッド。現在はフランスのマルセイユに所属しており、今季のリーグ1では18ゴールを挙げるなど、得点ランキングトップのウスマン・デンベレ(21ゴール)に次ぐ存在感を示している。 しかし、グリーンウッドは現在イングランドへの復帰を熱望しているようだ。 『THE Sun』によると、イングランドを離れた当時はフランスでの暮らしを楽しんでいたが、現在はその新鮮さが薄れてきたという。グリーンウッドは内向的な性格で、故郷にいる親戚や親しい友達が恋しくなっているとのこと。 マルセイユでは指揮官であるロベルト・デ・ゼルビ監督に守備時の貢献度の低さを指摘されることもあったが、チーム内では重要な選手として先発を続けており、攻撃面で大きな役割を果たしている。 古巣であるユナイテッドはグリーンウッドの再売却条項を持っており、マルセイユが同選手を売却すれば、その移籍金の半分を得ることができる。