自宅のベランダからタイヤチェーンや物干し竿を投げ捨てた疑いで５４歳の無職の男が逮捕されました。 廃棄物処理法違反の疑いで逮捕されたのは福岡市東区馬出の無職池田学容疑者（５４）です。 警察によりますと池田容疑者は今年４月、１０階にある自宅のベランダからおよそ２０メートル下にタイヤチェーンや物干し竿を投げ捨てた疑いがもたれています。 目撃者から「保育園の隣のマンションの男がベランダから叫び声を上げたあと何か物を投げ捨てました」と通報がありました。 目撃者が撮影していた動画などから池田容疑者を特定し逮捕したということです。 投げ捨てられた場所は保育園に隣接していて、警察の調べに対し池田容疑者は「人が下にいないことを確認して捨てました」と容疑を認めています。 警察は投げ捨てた動機など詳しい経緯を調べる方針です。