休業中のホテルに侵入し、およそ500キロの銅線を盗んだとして、38歳の男が逮捕されました。 警察によりますと、逮捕された長田卓弥容疑者は去年4月、神奈川県相模原市で休業中のホテルの敷地内に侵入し、およそ500キロの銅線を盗んだ疑いがもたれています。 ホテルの管理会社が、敷地内に設置されていた防犯カメラのコンセントが抜かれ銅線がなくなっているのを発見し、被害が発覚しました。 この防犯カメラには、コンセントが抜かれる前に長田容疑者が銅線を車に運んでいる様子が映っていたということです。 調べに対し、長田容疑者は「覚えがありません」と容疑を否認しているということです。