マラリー・カラン、インド、5月14日 (AP) ― インド北部パンジャブ州のマラリー・カランで、有毒物質を含む密造酒を夜を徹して飲んだ少なくとも14人が死亡、6人が重体で病院に収容された。地元警察が5月13日、明らかにした。 警察当局によると、パンジャブ州のアムリトサルから19キロの5カ村に、密造酒を供給した疑いで7人が逮捕された。 この事件を受けて、警察はこの地域の密造酒供給網撲滅のための取り締まりを開始した。 アムリトサル県当局は、有毒密造酒を飲んだ住民を調べるため、医療関係者を各村に派遣した。 また、死者がこれ以上増えないよう、症状のある住民を病院に収容している。 (日本語翻訳・編集 アフロ)