止まったら即アウト…脱北図る軍人の脱出劇『脱走』イ・ジェフン&ク・ギョファン&イ・ジョンピル監督来日決定!

2020年に韓国で大ヒットを記録した『サムジンカンパニー1995』でメガホンをとったイ・ジョンピル監督が手がける映画『脱走』(6月20日公開)。このたび、6月17日(火)にイ・ジェフン、ク・ギョファン、ジョンピル監督の来日が決定。あわせてインターナショナル予告も到着した。 命がけの脱北を試みる軍人ギュナム役を、「シグナル」、「復讐代行人~模範タクシー~」で人気のジェフンが、主人公を容赦なく追撃する軍少佐ヒョンサン役を、「D.P. -脱走兵追跡官-」のク・ギョファンが演じる本作。ジェフン、ギョファンに加え、ホン・サビン、ソン・ガンが、ヒョンサンの人生に決定的な影響を与えるキーパーソン役として出演する。 本作でスポットが当たるのは、軍事境界線を警備する北朝鮮の部隊。まもなく兵役を終える軍曹ギュナムは、自由を求め韓国への脱走を計画していた。ついに脱北を決行しようとするも、部下の下級兵士ドンヒョクに先を越されてしまう。そんなドンヒョクを必死に制止しようとしたギュナムだったが、運悪く警備兵に見つかり、2人はそろって逮捕されてしまう。だがギュナムの幼馴染で、保衛部少佐のヒョンサンの采配により、ギュナムは前線部隊からピョンヤンに異動されそうに。自由もない、夢もない、他人の決めた運命から一歩も抜けだせない人生に嫌気がさしたギュナムは、再び走りだすことを決意。ヒョンサンの目を盗んで再び軍事境界線を目指して決死の脱出を試みるが、予期せぬ困難が立ちはだかる。脱走のタイムリミットはたった2日間。はたしてギュナムは生き延びることが出来るのだろうか。 今回来日が決まった俳優ジェフンは、2024年11月に行ったファンミーティング以来の来日。韓国ドラマ「交渉の技術」での“白髪の交渉人”役がハマり本国で大ヒットを記録。さらに、ヒットが確実視される新ドラマ「シグナル2」も待機中で、さらに「復讐代行人~模範タクシー~」シーズン3の撮影が始まるなど、第一線を走るジェフンは作品についてなにを語るのだろうか?来日決定についてジェフンは、「昨年11月以来、久々にみなさんにご挨拶することになります。遠くからもいつも僕の活動を見守って応援してくださってありがとうございます。もうすぐお会いしてその感謝の気持ちを直接お届けできたらと思っています。とてもドキドキしています。早く会いたいです!」と期待のコメントを寄せている。 一方、主人公ギュナムの敵であるヒョンサン役を演じるギョファンは、映画とドラマの両方面で活躍し、並外れた演技力と個性的なオーラで、多数の映画賞での受賞をはたすなど、韓国でいま注目を集める俳優。また、自ら映画監督として映画制作を行うなど、多彩な才能も発揮している。ギョファンは来日について、「映画『脱走』のプロモーションで、日本に行けることが決まり、本当ワクワクしております。観客の皆様に会うために、映画を制作している部分が大きいです。日本の観客の皆様に、早く会いたいです!そして映画の感想を、直接教えてくれると嬉しいです!!」と、ジェフンと同じく喜びをあらわにしながらコメントした。 そして今回、来日発表と合わせてインターナショナル予告も到着。脱走兵となったギュナムとドンヒョクが、暗闇の森林を駆け抜けながらも軍兵士から発砲されたり、車が大破するほどのカーアクションに挑戦するなど、危機に直面していく姿も確認できる。未来が見えない絶望のなかで、自由を求めて命懸けで走るギュナムとドンヒョクは、冷酷なヒョンサン率いる軍勢をくぐり抜けて、無事脱北することが出来るのだろうか? さらに、ジェフン、ギョファン、サビン、ガンのブロマイドが付いたムビチケ前売券(カード)が、5月16日より販売中。ブロマイドは4名各2種ずつの全8種類。さらに、特典付きムビチケ前売券(カード)の購入者限定で、ジェフン、ギョファンのサイン入りスペシャルポスターが当たるプレゼントキャンペーンも実施中なので、ぜひチェックしてみてほしい。 自由を夢見る脱走兵演じるジェフンと、愛憎に狂う追跡者に扮するギョファンらは、日本の観客を前にして、どんなケミストリーを起こすのか?2人は、ジョンピル監督と共に、6月17日(火)の1日に3回舞台に立ちプロモーション活動を行う予定。貴重な機会をお見逃しなく! 文/サンクレイオ翼

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