【ストップ!詐欺被害】運転免許試験場で国際電話の休止手続きを支援「逮捕状・資金調査・マネロンという言葉が出たら電話を切って」

ニセ電話詐欺などの被害が相次いでいることを受け、警察は福岡市の運転免許試験場で19日、国際電話の利用を休止する手続きなどの支援を始めました。 福岡市南区の運転免許試験場にはブースが設けられ、警察官が普段、国際電話を使わない人に利用休止を呼びかけ、手続きを支援しました。 警察によりますと去年、県内で発生したニセ電話詐欺のおよそ6割で、国際電話が使われていたということです。 また、SNSのLINEが悪用される手口が多いことから、知らない人からのメッセージを受信しないよう、ブースで一緒に設定を変更していました。 ■福岡県警 生安総務課・江崎友輔 課長補佐 「(警察を名乗る人物の電話で)『逮捕状』『資金調査』『マネーロンダリング』などの言葉が出た際には、詐欺だと思って電話を即、切断してほしい。」 このブースは24日を除いて、30日まで毎日設けられています。

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