元交際相手の女性(34)に「声を聞かせてくれ」などとメッセージを送るなどのストーカー行為をしたとして、北九州市小倉南区の男(59)が逮捕されました。 ストーカー規正法違反の疑いで逮捕されたのは、北九州市小倉南区に住む建設作業員の男(59)です。 男はことし4月、ストーカ行為に関する禁止命令を受けていたにもかかわらず、元交際相手の女性(34)に複数回にわたり「声を聞かせてくれ」「1回でも良いから逢いに来てくれん」などとメッセージを送信し禁止命令に違反した疑いが持たれています。 警察によりますと男は女性に連続して電話もかけていてメッセージと電話、あわせて26回に上るということです。 男は、3月にも、同じ女性に対するストーカー規正法違反の疑いで逮捕されていました。 警察の取り調べに対し、男は、「相手のことをまだ好きだという気持ちがあった」などと容疑を認めているということです。